記事をご覧頂き誠にありがとうございます!
篠原です。
当記事では…
- 月100万突破したサイトのリライト方法
- リライトに関する考え方
- そのまま外注さん向けマニュアルに出来る
上記3つの内容をご紹介していきます。
ぜひ参考程度にご覧ください。
動画がよろしい方は↓こちらもどうぞ。
リライト方法
当サイトでは、以下のような方法でリライトしています。
- ラッコツールで他サイトとコンテンツ比較
- サーチコンソールでクエリチェック
- LSIキーワードツールでKWチェック
- 上記3つをスプレットシートでまとめる
- リライトの方向性を決める
- リライト
一つずつご紹介していきます。
実際に使用しているライバルチェックスプシを共有いたしますので、使えそうであればコピーして使用してみてください。
ラッコツールで他サイトとコンテンツ比較
>>ラッコツール
↑ラッコツールを使用してCSVダウンロードし、ライバルチェックスプシにコピペしたもの
比較の目的としては
他サイトにあって自サイトにない
コンテンツ追加を視野に入れる
です。
他サイト比較での着眼点は以下4つ
- 自サイトに無いものをチェック
- 読者が困らないコンテンツがあるか(動画・みやすさ…etc)
- これいいな!と思ったものをチェック
- 他サイトとの違いをチェック
となります。
この資料の作り方はこちら↓
※音声はございません。
サーチコンソールでクエリチェック
↑サチコのデータをCSVダウンロードし、ライバルチェックスプシにコピペしたもの
クエリチェックの目的は
調べられてるけど記事にない情報の追加
を視野に入れる
+
表示回数が来ているが順位が低いクエリを伸ばす
ことを視野に入れる
となります。
サーチコンソールを使用したリライト方法の流れは以下のような感じです。
- 【日付】を28日間に設定
- 【+新規】を選択
- 【ページ】を選択
- リライト対象のURLをペーストして【適用】を選択
- クエリを確認
- 記事内容にないKWを拾っていたら、それをpickup
- 記事にそのKWの内容を追加(追加したKWは控えておく)
- タイトルもそれに合うものに変える
という流れです。
ここでの注意点ですが
関係ないKWを入れないようにしましょう。
例えば…
【カミカシャンプー 販売店】を狙った記事のクエリに、【カミカシャンプー 効果】とあっても関係ないので追記はいたしません。
この資料の作り方はこちら↓
※音声はございません。
LSIキーワードツールでKWチェック
>>LSIキーワード調査↑LSIキーワードツール使用してCSVダウンロードし、ライバルチェックスプシにコピペしたもの
LSIキーワードのデータでは、狙ったKWから再検索されたKWを確認できます。
狙ったKWから再検索されたKWということは、以下のように考えることができます。
- 欲しい情報がなかった
- 欲しい情報ができた
これが記事にあれば、ユーザーは再検索する必要はありませんし、記事一つで完結するということです。
回数が大きい再検索KWほど
コンテンツ追加を視野に入れる
ことが重要です。
流れとしましては…
- 「調査するキーワード」に狙ったKWを入れる
- 「スマホで調査」でOK
- 「パスワード」を入れる
- 「再検索キーワードの調査」をクリック
- 出てきた内容をスプレットシートにコピペ
- 関連するKWをpickupして記事に反映
という方法です。
○回出現という部分ですが、回数が多いほど再検索されているということです。
つまり、回数が多いKWほどコンテンツに追記するべきです。
※記事内容に合わない場合は追記しないようにしましょう。
この資料の作り方はこちら↓
※音声はございません。
上記3つをスプレットシートでまとめる
上記3つをスプレットシートにまとめます。
まとめ方は、各目次でご紹介させていただいたので、省かせていただきます。
リライトの方向性を決める
これらのデータを踏まえて、リライトの方向性を決めていきます。
今回のリライトでは…
LSIキーワード
「スムージー レシピ」
「キウイ豆乳 スムージー」
のコンテンツ追加
でリライトしてみようと思いました。
理由としまして…
- 自サイトの記事がコンテンツ多い方→他サイトにあって自サイトにないものがない
- サチコデータの「スムージー 豆乳 良くない」を伸ばす方向性
- LSIキーワードで近しいKWがあったのでコンテンツ追加
という理由から、コンテンツ追加となりました。
リライト
最後にリライトに移っていくわけですが、ライバルやKWに関係なく行っていることを共有します。
- youtube動画追加
- 画像追加
この2点は、大切なので追加するようにしております。
また、自分は以下の考えでリライトを行っております。
Googleの検索結果に答えはない
なので順位下がってもOK
理由づけて行うことが大事
Googleさんのアルゴリズムは都度更新され、1位にいたのに圏外に吹っ飛ばされることが多々あります。
なので正解なんてありません。
その都度で一位に近づける方法を探っていくしかないです。
なので、リライトしたら順位が下がってしまった。
何回もあるでしょう。
しかし大丈夫です。
それはそれでデータが集まり、次につなげられます。
失敗したら記事を戻せばいいだけです。
何度もいいますが、しっかりとした理由のもとリライトを行えばOKです!!!
順位が落ちて気に病む方がいましたが、違う方法でやってみようという考え方に持っていっていただけると幸いです!
スプレットシートやツール
使用するスプレットシートですが…
の1点になります。
使用するツールは…
- ラッコツール
- サーチコンソール
- LSIキーワード調査
の3点になります。
リライト業務マニュアルまとめ
全体を通して言えることは
コンテンツ追加が必要なのか不必要なのか
を判断することです。
コンテンツを追加する場合は
- そのKWは記事に対して自然なのか
- KWをピックアップした理由を説明できるか
これを念頭に置き、リライトしていただけますと幸いです。
以上となります。
ご覧頂きありがとうございました。